うるおい成分ア行
アルギニン
アミノ酸は体を構成する最小単位で、傷んだ肌を再生する為に必要不可欠です。アミノ酸には、体に必要な20種類の必須アミノ酸があり、それぞれ生きていく中で必要な物質ですが、特にアルギニンは生体系保湿成分として知られています。
アルギニンは、タンパク質の成分として、生体内に広く分布し、動物だけでなく植物種子中にも、遊離の状態で存在します。アルギニンは、結晶状態では白色の粉末で、わずかに独特なにおいがあります。
アルギニンは、大人にとっては非必須アミノ酸ですが、生体内での生成速度が遅く幼児の場合は、体内で生成する分では不足しがちな為、近年は必須アミノ酸として扱われています。
アルギニンは、その保湿作用で肌にうるおいを与え、乾燥などの肌荒れから肌を守る働きがことが期待できます。また、アルギニンは、成長ホルモンの分泌を促す事で、肌の弾力やハリをつくるコラーゲンの生成を促し、ハリと弾力のある美肌をつくることが期待できます。
他にも、アルギニンには、抗酸化作用がある為、しみやしわ、またたるみといった肌の老化の原因であるコラーゲンが老化するのを防ぎます。他にも、血流を良くして顔色の悪さや、唇のくすみを改善することや、汗が出るのを促進する発汗作用で体に老廃物がたまるのを防ぎます。
最近では、アルギニンが不足することで、 老化の進行を促すだけでなく、抵抗力を弱めて 生活習慣病や、感染症にかかりやすなると言われています。