うるおい成分カ行
グルタミン酸
グルタミン酸は、アスパラギン酸と同じくアミノ酸の一種です。グルタミン酸は、主に脳に多く存在し、脳の働きを活性化する効果があります。グルタミン酸には、脳の活性化の他にストレスヘの抵抗力を強くする作用もあります。
さらに、体内の老廃物として生成されるアンモニアは、強い毒性がありますが、グルタミン酸はアンモニアを利用して、無毒なグルタミンを合成する働きがあります。また、グルタミン酸は、酸性では水に溶けにくい性質があります。
グルタミン酸は、肌の保湿を行う効果や、角質層の細胞代謝を促進する働きがあり、乾燥しない健康的でうるおいのある肌を保つ効果があります。
グルタミン酸を含む保湿成分は、ミカン科のグレープフルーツの果実から抽出されたエキスです。成分として、グルタミン酸の他に精油やビタミン類、有機酸などを含んでいます。
グレープフルーツエキスは、グルタミン酸のおかげで保湿効果に優れ、収斂効果もあるので、うるおいを保ち、肌のキメを細かく整える効果が期待されます。
他にも、クレマティスエキスという、キンポウゲ科のコボタンヅルの葉っぱから抽出されたエキスにもグルタミン酸が含まれており、他の成分としてタンニンや糖類も含んでいます。クレマティスエキスも保湿効果があるので、肌のうるおいを保つ働きがあります。
また、酵母エキスは、酵母を自己消化または、酸による加水加解、紫外線照射等の方法によって得られたエキスです。グルタミン酸の保湿効果だけでなく、肌の機能を活性化する効果が期待され、乾燥から肌を守り、うるおいを持続する効果があります。