うるおい成分カ行
加水分解コンキオリン
加水分解コンキオリンは、真珠やアコヤ貝から抽出される、動物性タンパク質を豊富に含んだ液体です。加水分解コンキオリンの主成分は、ポリペプチドとアミノ酸で、非常に高い保湿効果があり、肌だけでなく毛髪にもなじんで、うるおいやツヤを肌と髪に与えます。
加水分解コンキオリンの主成分である、ポリペプチドはアミノ酸が連なった物で、保湿効果や肌細胞の活性効果により、肌荒れや乾燥防止の為に化粧品に使用されたり、保湿効果から髪のパサつきを押さえるような、毛髪にツヤを与える製品に使用されます。
加水分解コンキオリンは、真珠貝やアコヤ貝の、真珠や貝殻を粉末にして酸を加え、カルシウムを除いて加水分化することで抽出されます。加水分解コンキオリンは、淡黄色から淡褐色で、僅かに独特の匂いがあります。
加水分解コンキオリンは、肌の粘膜の下の真皮の細胞である繊維芽細胞の働きを高め、肌のうるおい成分であるコラーゲンやエラスチンの増殖を促進させる働きがあります。エラスチンは、コラーゲンと同じく繊維状のタンパク質で、伸び縮みする弾性があり、肌に柔軟性を与え、ハリを保ちます。
エラスチンは、加齢とともに皮膚下の含有量が減少するので、しわやたるみの原因となる前に、エラスチンとコラーゲンを活性し、増殖させる加水分解コンキオリンで補う事で、肌の老化を防ぐ事ができます。加水分解コンキオリンは、肌のうるおいを保ち、うるおい成分を増やしてくれるだけでなく、アンチエイジング効果も期待されています。