うるおい成分ナーハ行

ブクリョウエキス

ブクリョウエキスとは、沈静や利尿効果のある植物エキスのことです。ブクリョウエキスは、サルノコシカケ科植物であるマツホドの菌核から抽出され、非常に優れた保湿効果があります。まや、ブクリョウエキスの利尿効果により、皮膚のリンパ腺が循環を促されて、むくみの解消にも効果があるとされています。

ブクリョウエキスは、ブクリョウという生薬名で漢方薬にも利用されており、薬理的として利尿作用と、むくみ予防があげられています。 ブクリョウエキスは、利尿効果だけでなく美肌の為の成分でもあります。

ブクリョウエキスには、保湿効果と皮膚のリンパ循環促進、また消炎効果や、皮膚の再生効果もあるとされています。ブクリョウエキスの主成分は、多糖類のパキューマン、エルゴステロール、糖などです。

エルゴステロールは、菌類の細胞膜にみられる成分で、コレステロールと同じような働きをします。エルゴステロールは、日光に当たるとビタミンD2に変化し、カルシウムの代謝を調節等を行います。皮膚におけるビタミンDが低下すると、シミやくすみ、また皮膚がんになりやすいと言われています。

肌をしっとりと保つ目的で、化粧品に多く配合されています。 ブクリョウは、クロマツやアカマツの枯れたものや、伐採してから時間の経過した株の部分に付着して生長します。菌類を用いる生薬は、珍しい為、現在は日本でも多く栽培されて美容や、漢方に利用されています。