うるおい成分ナーハ行
乳酸
乳酸は、化粧品の成分として使用される場合では、pHを調節するために使用します。乳酸は体内で生成され、身体の中に疲労物質である乳酸がたまると、筋肉が固くなると言われれてきました。しかし、乳酸が悪いのではないと近年は言われています。
乳酸は、運動によってグリコーゲンやブドウ糖が使用されると生成され、乳酸が蓄積する事で、通常中性である筋肉が酸性になり悪影響を及ぼすことが分かっています。しかし、激しい運動によって、乳酸が増えて蓄積する事が原因ではなく、乳酸は疲労を軽減する物質であるとわかっています。
乳酸は、水に溶けやすく、ビタミンの吸収率が高いという特徴があり、乳酸は、弱アルカリ性にpHを傾けるので、肌にうるおいだけでなく、肌をひきしめるアストリンゼント効果もあります。アストリンゼント効果は、肌を引き締しめる収斂作用で、皮膚に刺激を与えず、肌荒れを防ぐ効果があるのです。
また、乳酸を作る細菌の乳酸菌は、胃腸を整え、便秘防止効果がある事は知られていますが、肌の吹き出物や肌荒れを、胃腸の働きを活発にする事で、老廃物を溜めずに、新陳代謝を促して、肌荒れを防ぐ効果もあります。
また、ガンや風邪の予防になる、免疫機能を強化する働きがあり、発ガン物質を吸着して体外に排出し、癌予防の効果もあるとされています。 他にもアレルギーを抑える働きが期待でき、アレルギーによる肌荒れや乾燥を防止します。